断熱改修ワークショップ2024 夏休みに「断熱」を学ぼう

夏休みに「断熱」を学ぼう 市民センターで断熱改修体験

断熱材を必要な大きさにカットするスタッフと子どもたちの様子

昨年に続き、今年も廿日市市公衆衛生推進協議会 主催の断熱改修ワークショップが開催されました。
地球温暖化防止策としての「断熱」の重要性を学ぶイベントです。
子どもから大人まで、体験やミニゲームをまじえて楽しく断熱について学びます。

ワークショップでは市民センターの図書室に断熱材と内窓を設置。
ユダ木工は協賛企業として、仕上げ材のヒノキ板を提供いたしました。

図書室の壁に断熱材とヒノキ板を取り付ける子どもたち

無断熱の家を暖めることは
エネルギーを使って「家の外」を暖めることと同じでもったいない、
というお話が大変分かりやすくて印象に残りました。

サーモカメラ風のイメージ図。断熱された家と熱が逃げている家の比較

逃げていく熱は普段、目に見えにくいものです。
サーモカメラで改めて可視化されると確かに
「ああ!もったいない」と、
もったいない精神が反応してしまいますね。

ヒノキの板で仕上げた図書室の本棚の壁

▼ 昨年のワークショップの様子はこちら
 ワークショップについて詳しくご紹介しています

図書室の断熱改修ワークショップで、こどもたちとSDGsを学ぶ

 

取材協力

廿日市市公衆衛生推進協議会様
http://kouei-kyo.hatnet.jp/

Forward to 1985 energy life様
https://to1985.net/