瀬戸内の優しい海を眺める。開放的な高性能住宅の暮らし

おだやかな瀬戸内海を望む住まい

玄関外観写真。ユダ木工の木製玄関ドアと焼杉の外壁、向こう側には瀬戸内海が広がる。

瀬戸内海が一望できるこちらのお住まいは、
断熱等級7(HEAT20-G3レベル)の高断熱高気密住宅でもあります。
ユダ木工の木製玄関ドア『MIYAMA桧玄関ドア 超断熱タイプ』を
ご愛用いただいているご夫婦を取材しました。

海のそばで生まれ育ったご夫婦は、海の見える家で暮らしたいという憧れを
ずっと持っておられたのだそうです。
広島県に移り住むことになり、美しい瀬戸内海の景色が一望できるこの場所を
ご家族で訪れたとき、ここに海の見える家を建てることを決めました。

「瀬戸内海は本当に波がおだやかで、この景色が大好きなんです。
私の故郷の海はサーフィン好きが集まるような力強い波の海でしたが、
それとはまた全然違った魅力がありますね。
窓のそばに座っているととても心地良くて、このおだやかな海を
何もせずずっと眺めていたい気持ちになります」

リビングからの景色。四角い窓に、瀬戸内海が青く輝いている。

リビングからの景色。木製サッシから瀬戸内海を見渡せる絶景

太陽で暖房要らずの暖かさ。開放的な暮らし

この日は全国的な大寒波の日で、朝から雪がちらついていました。
しかし、家の中は玄関まで暖房要らずで春のような暖かさ。
このような高断熱高気密住宅では、
窓を通して入ってくる太陽の光が家を十分に暖めてくれるからです。

暖まるのはリビングだけでなく、家全体です。
寒い屋外から木製玄関ドアを開けた瞬間、
暖かく優しい空気がフワリと感じられました。

「秋には裏手の窓から色鮮やかな紅葉が見えるんです」と教えていただいた窓。
きっと絵のように美しい彩りが見られるのでしょう。

豊かな四季折々の自然を感じながら、省エネルギーで快適な住まい。

国の基準も新しく見直され、少しずつ普及が進んでいるように
思われる高断熱高気密住宅ですが、まだまだ
高性能=「窓が小さいイメージ」「息苦しいイメージ」
という誤解を持たれている場合もあると聞きます。

そうした誤解も溶けて無くなってしまうような、
開放的で、自然の美しさに感激する素敵な暮らしがありました。

 

取材協力

Pleasant Design
川端 順也
https://pleasant-design.com/

株式会社幸工務店
http://yuki-koumuten.com/